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メガネ代やレーシックの手術代は医療費控除の対象となるのか

 

目が見えなくては仕事が出来ない。だからメガネを買うお金は、会社にとっての必要経費としてみなされてもおかしくはない。パソコンがなければ仕事が出来ないからパソコンを買うことは消耗品費だ。車がなければお客を案内できないから、車購入代は車両費だ。

 

では、目が見えないと仕事が出来ないから、メガネ代だって、消耗品費や福利厚生費として認められなければ、不公平なように思える。

 

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だが、実はメガネ代は、近眼や老眼という理由では、医療費控除の対象とはならないという。医師から老眼などを診断されてメガネを作るよういわれても駄目だというのだ。

 

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しかし、風邪薬の処方は、医師から処方されたら医療費控除の対象となる。それが漢方薬でもビタミン剤でも、医師から処方されていれば、対象となるわけだ。だが、近眼や老眼ではならない。ということは、それらが『病気ではない』という解釈をされているということの、証なのかもしれない。その証拠に、白内障や緑内障、斜視や弱視など感知が難しい症状や病気に限って控除の対象になる場合があるのだ。

 

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ただし、レーシックの手術代は、医療費控除の対象となるという。レーシックは医学的な施術によって視力を正常な状態に回復させることが目的なので、医療の範囲とみなされるのである。つまり、ここから考えても、近眼や老眼は、医療の範囲としてみなされない、つまり、病気ではないという解釈をされていることがわかる。

 

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だが、レーシック手術であっても、『視力回復トレーニング』といったような、手術を伴わない訓練は、医療費控除の対象外となるので注意が必要だ。確かに、マッサージや鍼灸といった治療も、腰痛や打撲、ねんざなどの症状があり、その治療が目的であれば医療費控除の対象になり、

 

  • あん摩マッサージ指圧師
  • 鍼灸師
  • 柔道整復師
  •  

    などの国家資格を持った人が治療目的で行う場合は、問題なく認められるが、リラクゼーションはだめで、

     

  • クイック
  • 足つぼ
  • アロママッサージ
  • 性感マッサージ
  •  

    は対象外であることを考えても、基本、人間の肉体のメンテナンスは経費として認められにくく、『病気になってから』の対応となる、という考え方があることが浮き彫りになるわけである。それは完全に間違った考え方だ。全ては『前始末』しなければならない。『後始末』的な発想のこの考え方は、完全なる人間の誤謬である。

     

    とある歯医者では、実際の治療に取り掛かる前に、何度も何度も『歯の磨き方』のトレーニングを積んでもらい、なかなか医師が治療をしない、というスタンスを取っているところがあるが、実はそれが正しい対処法なのである。もし簡単に歯を治してしまったら、(また歯医者に行けばいいや)という発想が生まれ、病気の根本治療にならない。

     

    病気の根本治療とは、 『病気を治す』ことではなく、『病気になりにくい身体にする努力をしてもらう』ことなのである。

     

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    まあ、しかし原則としてこうして一線を引いておけば、悪質な脱税行為を未然に防げるというメリットもあるわけだから、それも一つの『前始末』ではあるのだが。

     

     

     

     

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