税金のノウハウを自分のものにする

広告

 

>  >

 

年度末に大量購入した備品は貯蔵品として資産と見なされる

 

年度末になり、会社の決算が近づいてきて、予想以上に売り上げが多く、このままでは支払う税金が増えてしまいそうになる。だから、慌てて経費を増やして節税をしようと考えるのは、節税を考える経営者なら誰にでもあることだ。

 

だが例えば、『コピー用紙や電車の回数券等を大量に買う』という節税行為をした場合、それは本当に節税として認められるのか、あるいは脱税になるのだろうか。

 

答えは、

『脱税ではないが、賢い節税でもない。貯蔵品という資産として考えるから、単純に、年度内に損金処理できない』

 

ということになる。

 

税金

 

作業消耗費品や包装材料などを一度に大量購入した場合、それを費用ではなく資産として計上しなくてはいけない原則がある。その為、大量に買ってそれを年度内に使用できない、ということになれば、税務署は貯蔵品として取り扱うことになる。つまり、未使用の事務用品は資産として計上しなければならないわけだから、そうなると年度の経費として損金処理できないということになるわけだ。

 

では、広告宣伝費についてはどうだろうか。広告費なら、『未使用の事務用品』ということにはならない。毎月10万ずつ広告を支払って、たまに売り上げが多い時に100万円支払う。そして、その多い時期がたまたま年度末で、更に年間売り上げが多いから経費を使いたいということも相まって、200万の広告費を年度末に使う。

 

それなら、別に『未使用の事務用品』ではないし、『年度内に使用する』わけだから、損金処理できそうな気がするわけだ。

『広告費は払ったが、それを消化するのに年度内では無理なはずだ』

 

という反論があるのだろうか。これは追って調査し、追記する。

 

 

 

スポンサーリンク

 

関連記事

  • メガネ代やレーシックの手術代は医療費控除の対象となるのか
  • 経費で落とすならコピー機や美術品はリースと購入のどちらがいいか
  • クレジットカードの利用明細や請求書明細をプリントアウトしたものの経費計上
  • 領収書・領収証・レシートの違いと経費計上にとって有利なものとは
  • 白紙の領収書を貰うメリットとデメリット。経費の水増しは危険。
  • テレビやブルーレイのお金を経費で落とすことはできるか
  • 会社が社員に車を支給し、それを経費で落とすことは可能か
  • 交際費と福利厚生費の違いは社外か社内だけではない
  •  

     

    お金に関するその他の情報

    お金/資産

    お金

    お金、資産、金融、借金についての名言や、実践的な人生のノウハウ、レポートを紹介します。>>詳細を見る

    ↑ PAGE TOP